同窓会について
一ツ瀬会とは
一ツ瀬会は昭和41年4月1日、会員相互の親睦や母校の発展に寄与する支援を目的に発足し、年齢や立場に関係なく会員数9,966名の本校卒業生で構成されています。
会長挨拶

赤塚 博(6回卒)
同窓会一ツ瀬会の皆様におかれましてはますますご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。
日頃より本会の運営につきましては、ご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
私は平成26年4月、吉永前会長より第12代会長職を引き継ぎました赤塚 博と申します。
昭和38年4月の開校以来、長年慣れ親しんできた母校との57年の歴史と伝統はここに幕を閉じましたが、新たに令和4年7月より、ホームページを開設することになりました。様々な情報を生かしながら地域貢献を目指すとともに、みんなで喜びや感謝を共有できるような同窓会を目指して参ります。今後とも皆様のご理解とご支援を宜しくお願い申し上げます。
母校の思い出は妻高校商業棟で保管・展示しています
母校の歴史や思い出は妻高校本館に隣接する南側商業棟1階の実践準備室に大切に保管されています。普段は施錠されているため、ご覧頂く際は、妻高事務室または商業科職員室(商業棟2階)にお声かけ下さい。


一ッ瀬会は今後も存続
一ッ瀬会の活動は昭和44年に始まり、今年で53年目を迎えます。
同窓会という組織はボランティアで成り立っています。卒業生のご活躍や同窓会の活発な活動は大きな励みとなり、原動力になっています。
令和4年、最後の卒業生が20歳を迎えます。同窓会活動は年齢や立場を超えて、これからも出来るだけ長く進化し続け、地域の発展に寄与していくことが私たちの大きな使命と責任だと考えています。皆様方の絶大なるご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。
一ツ瀬会公式ホームページの開設
これまでは母校は同窓生同士をつなぐ情報の大きな中継点でしたが、2017年に「改正個人情報保護法」が施行され、同窓会名簿作成に必要な情報収集が困難となり、会務の運営にも支障を来す状況に陥っていました。例年、同窓会郵送通知を実施していましたが、これからは、いつでもホームページにアクセスでき、同窓会や同窓生の近況、各クラブのOB会や各期同窓会、還暦・古希同窓会、ゴルフコンペ、ミニバレー、旅行など多彩な情報を共有出来るようになります。どうぞ多いにご活用ください。
ホームページの活用例
- 仕事や家庭が忙しく同窓会に参加しにくい世代にも情報が行き渡る容易な同窓会への参加。
- 円滑な同窓会活動の支援と活動の継続に必要なノウハウや事例の共有。
- 各同窓会活動の孤立を防止。ホームページ上で活動の告知や報告により会員が同窓会を維持し続けるのにかかる労力を軽減・補佐。
- 会員情報変更届や様々な問い合わせが出来るよう利便性を図る等。
課題と希望
同窓会の課題は、いかに若い世代の同窓生に参加意識を持ってもらうかということです。
そのためにも若い方々に執行部に入っていただき、新しい感性、手法を取り入れていこうと考えています。そのためにも、さらに楽しい同窓会を作り上げていただく方々を下記の通り募集しています。
- ボランティア活動を引き受けていただける方
- 西都市近郊に在住の方
- 簡単なパソコン操作のできる方
以上となります。
円滑な同窓会活動へのご協力とご支援をお願いします
同窓会活動をご理解いただき、ご協力、ご支援頂ける方でお振込みをご希望の方は下記の口座へお振込みをお願い申し上げます。
尚、払込手数料につきましてはご本人様負担になりますので、何卒ご了承くださいませ。
お振込みが完了しましたら、ホームページ「お問い合わせ」フォームでお名前・ご連絡先等を同窓会事務局へお知らせ下さい。
(振込口座)
宮崎銀行 西都支店
口座番号:339546
普通預金 西都商業高等学校一ッ瀬会 会長 赤塚 博
会則
(名称)
- 第1条 本会は、西都商業高等学校同窓会一ッ瀬会(以下「本会」という)と称する。
(事務所)
- 第2条 本会の事務所を会長宅に置く。
(会員)
- 第3条 本会の会員は、次の者をもって組織する。
- (1)正会員 本校卒業生
- (2)特別会員 本校旧職員
- (3)名誉会員 本校に関係ある者で推薦された者
(目的)
- 第4条 本会は、母校卒業生としての誇りをもち、会員相互の親睦を図るとともに、地域の伝 統・文化の継承、住みよい地域社会を築くために積極的に貢献することを目的とする。
(役員)
- 第5条 本会には、次の役員を置く。
- 会長 1名
- 副会長 3名
- 理事 若干名
- 事務局長 1名
- 会計 1名
- 監事 2名
- 評議員 卒業回期毎に2名
(役員選出)
- 第6条 役員の選出は、それぞれ次に定めるところによる。
- 本会の会長、副会長及び監査役は、役員会において選出し、総会の承認を得るものとする。
- 理事は卒業生の中から自薦、他薦を受けて選出し、総会の承認を得る。
- 事務局長は、会長が委嘱し、役員会で承認を得る。
- 会計は、会長が委嘱し、役員会で承認を得る。
- 監事は、会長が委嘱し、役員会で承認を得る。
- 評議員は、卒業回期毎に推薦を受け、会長が委嘱し、役員会の承認を得る。
(役員の職務)
- 第7条 役員の職務は、それぞれに次に掲げる通りとする。
- 会長は、本会を代表し、会務を総括する。
- 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるとき又は会長が欠けたときは、その職務を代行する。
- 理事は、運営業務を行う。
- 事務局長は、会長の指揮を受け、本会の事務を総括する。
- 会計は、本会の出納事務を担当する。
- 監事は、本会の業務及び会計を監査し総会に報告する。
- 評議員は、本会の総会に当たり、会長の要請により総会の懇親会を担当する。
(役員の任期)
- 第8条 役員の任期は次の通りとする。
- 役員の任期は、2年とし、再任は妨げない。
- 役員が欠けたときは、後任を選任することができる。後任者の任期は、前任者の残任期間とする。
(役員の解任)
- 第9条 役員が次の各号のいずれかに該当するときは、役員会議の議決により、これを解任することができる。
- 長期連絡が取れなくなったとき
- 身体の不調により、職務の執行ができないと判断したとき
- 役員としてふさわしくない事実が認められたとき
(会議)
第10条 本会の会議は、総会、役員会とする。
(会議の開催及び運営)
第11条 総会、役員会は会長が招集する。
- 会議は各会議の構成員の過半数以上の出席(委任を含む)で成立する。
- 議決は出席者の過半数の同意を要する。
(総会)
第12条 本会の総会は、本校卒業生を持って構成する。
- 総会は、年1回とし、必要に応じて臨時総会を開催する。
- 総会は、次に掲げる事項を議決する。
- 会則の改廃等に関する事項
- 事業計画・事業報告に関する事項
- 収支予算・収支決算に関する事項
- 役員の承認、解任に関する事項
- その他本会の運営に関し、必要と認められる事項
- 総会の議長は、本会の会長が当たる。
- 総会の議決は、出席者の過半数以上の賛成で成立する。
(総会中止)
第13条 会長は天変地異等、総会の開催が危ぶまれるときは、役員を招集し総会中止と審議議案の決定をすることができる。
(役員会)
第14条 役員会は、評議員を除く役員で構成し、次の事項について協議しその事務を行う。
- 本会の運営に関する事項
- 年間事業計画の策定に関する事項
- 予算・決算の作成及び予算の構成に関する事項
- 会則の改廃及び会則の制定に関する事項
- その他会長が必要と認める事項
(経費)
第15条 本会の運営に要する経費は、会費その他の収入をもって充てる。
(会費)
第16条 本会の会費は、総会時の会費として徴収するものとする。
(会計年度)
第17条 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日までとする。
(運営資金使途目的)
第18条 運営資金の使途については、次に掲げる事項に限ることとする。
- 本会の発展、向上及び活動の活性化に資する目的であること。
- 物品の購入は、本会組織に有益になるものとする。
(運営資金管理)
第19条 運営資金については、事故防止のため、次に掲げる管理方法とする。
- 通帳及び印鑑は、担当者(会計)と決裁者(会長)其々が保管管理する。
- 執行に当たっては、会計規則や支出入を別に定め適切に運用する。
(会則の変更)
第20条 この会則を変更するには、総会出席者の3分の2以上の同意を得なければならない。
(解散)
第21条 総会の議決に基づいて解散する場合は、総会の3分の2以上の承認を得なければならない。
(委任)
第22条 この会則に定めるもののほか、本会の運営に関し必要な事項は、総会の議決を経て、別に定める。
(附則)
この会則は、昭和41年4月1日から施行する。
会則改正
この会則は、令和3年8月1日から施行する。
この会則は、令和4年8月23日から施行する。
組織(役員名)
役職名 | 氏名 |
---|---|
会長 | 赤塚 博(6回生) |
副会長 | 鎌田 良憲(5回生) |
副会長 | 竹内 勝彦(6回生) |
副会長 | |
理事(事務局長) | 安藤 勇樹(28回生) |
理事 | 堀 康久(24回生) |
理事 | 梶谷 鉄次(1回生) |
理事 | 清野 憲一(1回生) |
理事 | 練石 友次(3回生) |
理事 | 黒木 章雄(12回生) |
会計 | 安藤 綾子(28回生) |
監事 | 稲田 栄一(7回生) |
監事 | 長谷川 隆(12回生) |
沿革
年月日 | 事項 |
---|---|
昭和38.4.1 | 宮崎県立妻高等学校商業科より分離独立 宮崎県立西都商業高等学校として新設 初代校長 荒木茂就任 |
昭和38.6.25 | 校舎第1期竣工 |
昭和38.7.7 | 妻高校より新校舎へ移転 |
昭和39.6.30 | 校舎第2期竣工 |
昭和40.5.8 | 落成式挙行 |
昭和41.3.1 | 第1回卒業式挙行 |
昭和41.4.1 | 第2代校長 服部七郎就任 |
昭和43.9 | 体育館竣工 |
昭和44.7.1 | 第3代校長 土持綱之就任 |
昭和46.3 | 図書館・格技場竣工 |
昭和48.3.25. | 産振特別教室竣工 |
昭和48.4.1 | 第4代校長 三雲汎就任 |
昭和49.3.31 | プール竣工 |
昭和51.1.27 | 女子更衣室竣工 |
昭和55.4.1 | 第5代校長 横溝正巳就任 |
昭和55.6.11 | 第6代校長 鬼束義敏就任 |
昭和57.11.7 | 創立20周年記念式典挙行 |
昭和61.3.31 | 第7代校長 片岡信雄就任 |
昭和63.4.1 | 第8代校長 宮野原康男就任 |
平成元年4.1 | 学校改編により情報処理科発足(商業科3学級、情報処理科2学級) |
平成2.3.31 | 部室(2階建)竣工 |
平成4.3.23 | 校訓碑建立除幕式挙行 |
平成4.4.1 | 第9代校長 高田健治就任 |
平成4.12.11 | 門柱・掲揚台設置 |
平成4.12.13 | 創立30周年記念式典挙行 |
平成5.7.13 | 文部省指定高等学校生徒指導研究発表 |
平成7.4.1 | 第10代校長西下勝治就任 |
平成8.3.23 | ワードプロセッサ(41台)更新 |
平成8.10.14 | 校訓碑・国旗掲揚代・門柱石・外灯(防犯灯)・時計台一式を寄付受納 |
平成9.1.29 | 情報処理科電子計算組織更新 |
平成9.3.18 | 部活動支援施設(更衣室・部室・ミーテイング室)竣工 |
平成9.4.1 | 第11代校長 光成元就任 |
平成9.12.20 | 管理棟大規模改修竣工 |
平成10.4.1 | 文部省2輪車研究指定(平成10年度~平成11年度) 文部省スクールカウンセラー活用調査研究指定(平成10年度~平成11年度) |
平成12.4.1 | 第12代校長深堀暢秀就任 商業科1学級減により商業科2学級・情報処理科2学級となる |
平成12.12.5 | 商業科電子計算組織更新 |
平成14.4.1 | 第13代校長 宮川忞就任 |
平成15.2.28 | 正門設置 創立40周年記念事業として同窓会より寄付受納 |
平成16.3.31 | グラウンド改造竣工 |
平成16.4.1 | 第14代校長 日髙哲也就任 |
平成17.2.25 | 体育館改修竣工 |
平成17.8.24 | 商業科電子計算組織更新 |
平成18.2.9 | 県立学校バリアフリー工事竣工 |
平成18.4.1 | 第15代校長 岩田英男就任 商業科1学級減により、商業科1学級、情報処理科2学級となる。 金融広報中央委員会金融教育指定(平成18年度~平成19年度) 宮崎県教育委員会専門高校キャリアアップ総合推進事業指定(平成18年度~平成20年度) |
平成18.8.18 | 情報処理科電子計算組織更新 |
平成19.4.1 | 情報処理科を経営情報科学科改編 |
平成20.4.1 | 第16代校長 小川孝三就任 |
平成22.4.1 | 第17代校長 中村裕継就任 |
平成24.4.1 | 第18代校長 黒岩一就任 |
平成25.12.7 | 創立50周年記念式典挙行 |
平成27.4.1 | 第19代校長 小田史郎就任 |
平成29.4.1 | 第20代校長 田代晃一就任 |
令和2.2.29 | 最後の卒業式挙行(卒業生65名) 閉校式挙行 57年の歴史に幕 卒業生総数9,966名 |
令和2.3.1 | 閉校 |
令和4.7.1 | 一ッ瀬会公式HP開設 |
歴代会長
歴代 | 会長名 | 回生 | 就任年 |
---|---|---|---|
1 | 松岡正憲 | 1 | 昭和44年 |
2 | 梶谷鉄次 | 1 | 昭和47年 |
3 | 寺原正 | 2 | 昭和49年 |
4 | 中武健三郎 | 2 | 昭和52年 |
5 | 江藤敏昭 | 5 | 昭和54年 |
6 | 鎌田良憲 | 5 | 昭和56年 |
7 | 中武健三郎 | 2 | 昭和58年 |
8 | 川崎辰也 | 6 | 昭和60年 |
9 | 黒木正善 | 3 | 昭和62年 |
10 | 梶谷鉄次 | 1 | 平成9年 |
11 | 吉永武志 | 2 | 平成21年 |
12 | 赤塚博 | 6 | 平成26年 |